【舗装の維持・修繕】コンクリート舗装の破損について

業務紹介

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、路面で見られるコンクリート舗装の破損について説明する。

 

コンクリート舗装の破損

ひび割れ

破損の種類 主な原因
初期ひび割れ 施工時における異常乾燥、打設後のコンクリートの急激な温度低下
隅角部ひび割れ

横断方向ひび割れ

縦断方向ひび割れ

亀甲状ひび割れ

路床・路盤の支持力不足、目地構造・昨日の不完全、コンクリート版厚の不足、地盤の不等沈下、コンクリートの品質不良等
構造物付近のひび割れ 構造物と路盤との不等沈下、構造物による応力集中

 

 

平たん性の低下

破損の種類 主な原因
摩耗・わだち

ラベリング

タイヤチェーンの走行
平たん性

(縦断方向の凹凸)

地盤の不等沈下、路床・路盤の支持力不足
段差

・版と版の段差

・版とアスファルト舗装との段差

・構造物付近の段差

ダウエルバー・ダイバーの機能の不完全、ポンピング現象、路床・路盤の転圧不足、地盤の不等沈下

 

ラベリング

舗装表面がタイヤチェーンなどにより荒らされて、骨材が剥脱すること。

 

 

浸透水量の低下

破損の種類 主な原因
滞水、水はね 空隙詰まり(ポーラスコンクリート)

 

 

すべり抵抗値の低下

破損の種類 主な原因
ポリッシング 摩耗、粗面仕上げ面の摩損、軟質骨材の使用

 

ポリッシングとは

車両の走行や人の歩行などで舗装面が磨かれる作用のこと。

 

 

騒音値の増加

破損の種類 主な原因
騒音の増加 路面の荒れ

 

 

目地部の破損

破損の種類 主な原因
目地材の破損 目地版の老化

注入目地材のはみだし、老化・硬化・軟化・脱落

ガスケットの老化・変形・剥脱飛散等

目地縁部の破損 目地構造・機能の不全

 

 

その他

破損の種類 主な原因
はがれ

スケーリング

凍結融解作用、コンクリートの施工不良、締固め不足
穴あき コンクリート中に混入した木材等不良材の混入、コンクリートの品質不良
座屈

ブローアップ、クラッシング

目地構造・機能の不全
版の持ち上がり 凍上抑制層厚さの不足
路盤のエロ―ジョン ポンピング作用による路盤の浸食

 

スケーリングとは

耐雪用の塩、骨材の質、表面の過剰な仕上げ、養生の不適などが原因でコンクリートの表面がはげる現象のこと。

 

ブローアップ、クラッシングとは

温度上昇に伴う版の膨張によって、横断クラックや横目地付近で、コンクリート版が折れ落ちて持ち上がる現象をブローアップという。

程度がひどく、コンクリート版が圧縮破壊または粉砕する現象をクラッシングという。

 

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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