【舗装コンクリート】さまざまなコンクリートの特徴や用途

【舗装コンクリート】さまざまなコンクリートの特徴や用途

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

コンクリートには様々な種類があり、いずれも独自の性質や特徴を持っています。

現在、それぞれのコンクリートの特徴や用途を紹介しています。

本日は【舗装コンクリート】についてです。

ぜひご覧ください。

 

【舗装コンクリート】さまざまなコンクリートの特徴や用途

舗装コンクリートとは

舗装コンクリートとは、道路などの舗装に使用するためのコンクリートです。

ただし、日本における舗装コンクリートの普及率は舗装面積全体の5%程度に過ぎず、大変少ないのが現状です。

これはアスファルト舗装が主流となっているためです。

一般的なコンクリートの強度は圧縮強度を基準としますが、舗装コンクリートでは曲げ強度を基準とします。

これは、舗装した道路に最も影響を与える荷重が、曲げの力として作用するためです。

 

舗装コンクリートの特徴

・アスファルト舗装と比較して、耐久性が高い

・交通量の多い道路や飛行機などの重量物が通る空港の滑走路などで有効

・寿命が長く、長期的にはアスファルト舗装よりも経済的

・路面温度が上がりにくい

・施工後、固まるまで時間を要す(施工後1週間程度は車両を通行させることが出来ない)

・取り壊しに非常に労力を要すため、一度作ると容易に変更することができない

 

アスファルト舗装の特徴

・施工完了までが早い

・コンクリート舗装と比較し、施工完了後、早期に車両が通行可能

・継ぎ目が生じないため、走行性が良い

・打ち換える事が容易なため、用途変更に対応しやすい

・耐久性はコンクリート舗装と比較すると劣る

 

舗装コンクリートの配合

・舗装コンクリートは道路に用いる場合、厚さは15㎝~30cm

・空港に用いる場合、厚さは27㎝~45㎝

・強度は材齢28日における曲げ強度を基準に、道路の場合は4.5N/mm2、空港の場合は5.0N/mm2

・スランプは2.5㎝を標準

・単位水量は120~140kg/m3

・水セメント比は、凍結融解が繰り返される環境では45%以下、それよりも頻度が低い場合は50%以下

・通常のコンクリートよりも粗骨材量を多くし、粗骨材の最大寸法は40㎜以下

・すり減り減量は35%以下

・やわらかい石片の配分量は5.0%以下

 

圧力の単位はMPa(N/mm2)などが多いですが、どのくらいかイメージが付きにくいです。

例えば、上記の空港での曲げ強度5.0N/mm2というのは、1㎡に500tくらいの荷重がかかっても大丈夫なようにしましょう。という感じです。

単位を分かりやすいものに変換していくと理解しやすいでしょう。

この、単位を分かりやすいものに変換していく作業は小学生で習う計算で出来ることなので、そんなに難しくありません。

 

舗装コンクリートの施工

・スランプが2.5cmという硬練りのコンクリートは、トラックアジテータでの荷下ろしが困難なため、ダンプトラックでの運搬が基本

・打込みでは、密度にばらつきが生じないようコンクリートを平らに均す敷均し作業が必要

・締固めは打ち重ねで生じた下層と上層とを一度に行うことが原則

・コンクリートの膨張や収縮によるゆがみを吸収するための継ぎ目を設ける必要がある

・曲げ強度が所定の値になるまでを養生期間として設定する

 

 

いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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