【コンクリート施工】コンクリートの打設

【コンクリート施工】コンクリートの打設

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

コンクリートの打設とは、レディミクストコンクリートが現場に到着した後、コンクリートを型枠内に流し込む工程を言います。

打設には大きく分けて打込みと締固めがあり、どちらもコンクリートの品質に大きく影響する重要な作業となります。

本日は、コンクリートの打設について見ていきたいと思います。

ぜひご覧ください。

 

【コンクリート施工】コンクリートの打設

コンクリート施工の現場における工程

工事現場におけるコンクリートの施工工程は大きく下記の通りです。

 

①鉄筋工事

・鉄筋は構造物の骨組みとなるので構造物自体の耐久性に大きな影響を及ぼす

②型枠工事

・型枠の形状がそのまま完成形となるため、型枠の変形は絶対に避けなければならない

③レディミクストコンクリートの運搬・受入れ

・レディミクストコンクリートは時間の経過とともに固まっていき品質に影響がでるため、JISで運搬時間が規定

④コンクリートの打設(打込み・締固め)

・レディミクストコンクリートは打設日に受け取り、受入れ検査を実施し品質に問題がなければそのまま使用

⑤コンクリートの養生

・乾燥や凍結からコンクリートを保護するために養生を実施

 

コンクリートの打設とは

コンクリートの打設とは、打込みと呼ばれるコンクリートを流し込む作業と、締固めと呼ばれる流し込んだコンクリートに振動を与えて型枠の隅々まで行きわたらせる作業に分かれます。

 

建設現場内での運搬および打込みに使われる設備・器具

打込みの際に使用する設備・器具は、構造物の規模や構造によって使い分けします。

現在主流なものは、コンクリートポンプです。

下記が設備および器具になります。

 

①コンクリートポンプ(ピストン式)

・ピストンを交互に駆動することによりシリンダーからコンクリートを押し出す方式

・大きな吐出圧力が得られて長距離圧送が可能だが、圧送中に脈動が生じることがある

(出典:ナラサキ産業株式会社)

 

②コンクリートポンプ(スクイーズ式)

・ローラでポンピングチューブを順次押しながら回転させてコンクリートを連続して圧送する方式

(出典:ナラサキ産業株式会社)

 

③バケット

・底部に開閉式の排出口を備えた容器で、タワークレーンなどで吊り上げて運搬し、目的の場所に着いたら排出口を開いて流し込みを行う

(出典:楽天市場 106,660円)

 

④シュート

・高所から低所へコンクリートを流す器具

・管状の縦シュートと、U字型の断面の斜めシュートの2種類がある

・斜めシュートは摩擦による材料分離が生じやすいため、基本的には縦シュートの使用が推奨されている

(出典: 株式会社レント 縦シュート)

 

(出典: 楽天市場)

 

⑤ベルトコンベア

・硬練りコンクリ―トを水平に連続して運搬するのに適した設備

・打込みの際は、コンクリートを受け止めるために当て板と漏斗管をベルトコンベアの先端部に設置する必要がある

(出典: 長岡生コンクリート)

 

⑥一輪車

・人力で少量のコンクリートを運ぶ際に用いられる器具、そのため長距離の運搬に向いてない

 

コンクリートの打込みの留意事項

・コンクリートの自重や変形の大きくなる箇所から実施するのが原則

・コンクリート排出口から打ち込み面までの距離は1.5m以下(材料分離を防ぐため)

・打込み面は計画した区画ごとに行い、1つの区画が終わっていないうちに次の区画には移らない

・型枠内に流し込んだコンクリートを無理やり横移動させてはならない(材料分離を防ぐため)

・コンクリート流し込んだ後、時間を置いてその上からさらにコンクリートを流し込む方法を打重ねと言う

・打重ねは、外気温が25℃以下の場合は150分以内、25℃以上の場合は120分以内に実施する(JIS規格)

 

コンクリートの締固め

コンクリートの締固めとは、まだ固まっていないコンクリート中に振動を与えることにより、コンクリート内部に残っている空気などの異物を取り除いて型枠全体にコンクリートを行きわたらせる作業です。

【留意事項】

・内部振動機は垂直に挿入することが原則

・内部振動機の挿入の間隔は50㎝~60㎝以下

・打重ねによって層が出来ている場合、振動機の先端が一番下の層に10㎝程度の位置まで差し込む

・振動機の挿入や引抜きは、ゆっくり行う

・一度挿入した振動機を横方向に移動させない

・1か所あたりの振動時間は5~15秒程度

 

 

いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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