【軟弱地盤対策】押え盛土工法について

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、軟弱地盤対策の押え盛土工法について説明します。

 

押え盛土工法について

盛土のすべり破壊を防止するために、本体の盛土に先立って側方に押え盛土を施し、すべり抵抗を増大させるために行う。

 

(出典:国土交通省)

 

特徴

① 主に施工中に生ずる盛土のすべり破壊に対して所要の安全率が得られない場合に、盛土本体の側方部を押さえて盛土の安全を図る。

 

② 効果が確実で信頼性が高いが、広い用地余分な盛土材を必要とする。

 

③ 用地取得が比較的容易で、用地費が安く安価な盛土材が得やすい場合などに適切な工法。

 

④ 押え盛土工法を適用すると、盛土敷幅が著しく増すため、盛土本体ののり面勾配を緩くした場合と同様の結果が期待できる。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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