【生コン卸協組連】21年度の代金回収日数、平均89日に/現金比率増加などが寄与

時事通信

 

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【生コン卸協組連】21年度の代金回収日数、平均89日に/現金比率増加などが寄与

 

日刊工業新聞より

 

 

全国生コンクリート卸協同組合連合会(山下豊会長)は、生コン代金回収の2021年度調査結果をまとめた。

生コン販売店が建設業者から代金を回収するのにかかった総日数は平均89日。

前年度に比べ2日短く、過去42回の調査で最短だった。

取引の現金比率の増加や支払い保留の改善が寄与した。

全額現金決済の比率は前年度実績に比べ、2・7ポイント増の48・7%だった。

全額手形決済は0・3ポイント減の37・1%。

現金と手形の「複合決済」比率は2・4ポイント減の14・2%だった。

取引代金の締め日から支払日までの日数(支払いサイト)が30日以内の割合は48・7%と、前年度の49・7%からほぼ横ばい。

31日以上の割合は51・3%(50・3%)だった。

翌月繰り越しや工事完了時まで支払いが保留された割合は4・6%(5・2%)とやや減少した。

国土交通省と経済産業省の調査では、保留の理由に「工事目的物の瑕疵(かし)の担保」や「自社の資金繰りの悪化を防ぐ」などが挙がった。調

査は全国8卸協組の協力を得て、21年4~9月の期間を対象に実施。345(348)件の回答を得た。

 

 

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