【東京都】4月1日に道路通報システム本格導入、都民が路面や街灯の状態投稿

時事通信

 

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【東京都】4月1日に道路通報システム本格導入、都民が路面や街灯の状態投稿

 

日刊工業新聞より

 

 

東京都はスマートフォンアプリを使って都民が都道の損傷状況を投稿する「道路通報システム」を4月1日に本格導入する。

通勤や通学といった普段の利用で気付いた路面や街灯などの状態、不具合を投稿してもらう。

休日も含め24時間利用が可能。

都と都民が協働できめ細かく管理することで道路の安全性をさらに高める。

運用エリアは島しょ部を含む都道全域。

対象は道路や歩道だけでなく、横断歩道橋も含まれる。

アプリ利用者は路面のタイルが剥がれていたり、街灯が点いていなかったりなど不具合を発見した時、スマホ画面に表示された地図に対象現場の位置を指定した上で写真を撮影。

簡単な状況説明も記入して送信する。

投稿後、都が補修すると判断した場合、対応状況を送信者に報告する。

通常は2、3日で補修が完了するという。

アプリはアップストアかグーグルプレイで「マイシティレポート」と検索してダウンロードできる。

費用はかからない。

都道以外の場所を投稿しようとすると対象外のメッセージが表示される。

道路の不具合は現在、主に電話で受け付けている。

年間1200~1300件の通報があるという。

今後はスマホでの通報も可能になる。

道路通報システムは東京大学研究者の提案を受け、2019~21年度に試行を実施してきた。

本格導入に当たり、都の担当者は「使ってもらわないと機能しない。ホームページや広報誌などを使ってしっかり周知していきたい」と意気込んでいる。

 

以上です。

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