【高松市】中央卸売市場水産物棟整備に民活導入、余剰地活用含め事業者選定へ

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【高松市】中央卸売市場水産物棟整備に民活導入、余剰地活用含め事業者選定へ

 

日刊工業新聞より

 

 

高松市は、中央卸売市場(瀬戸内町30の5)の青果棟跡地に建設する新しい水産物棟などの整備の方向性をまとめた。

水産物関連施設を1棟に集約。

延べ床面積は9000平方メートル、概算工事費は約70億円(税抜き)を見込む。

整備手法はPPP/PFI手法の採用が前提。

余剰地は定期借地権を設定し、民間事業者に貸し出して利活用する。

2025年度中に水産物棟と市場エリアを一体的に整備する事業者の選定を目指す。

水産物棟の施設規模の算定結果によると敷地面積は1万7000平方メートル。

延べ床面積は主要機能のほかに、屋上駐車場が1700平方メートル、平面駐車場は5000平方メートルと試算した。

再整備で生まれる余剰地は約5万3000平方メートル。

市場を核とした観光・交流拠点と位置付け、食・市場の体験スペースや宿泊施設などを設ける。

23年度第2四半期にサウンディング(対話)型市場調査を実施。

実施方針や要求水準書を作り、24年度下半期から事業者の選定手続きに入る。

基本計画詳細検討業務は流通研究所・三井共同建設コンサルタントJVが担当した。

青果棟は朝日町3に移転新築する。

施工は建築を合田工務店・小竹組・日栄建設JV、電気設備は三和電業・山崎電機JV、機械設備はフソウ・三喜工事JVが担当し、10月に着工した。

工期は24年9月30日まで。設計・監理は梓設計・森勝一建築事務所JVが担当。

 

 

以上です。

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