【暗合資産の用途】投機・投資の対象

時事通信

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、暗号資産の用途のうち投機・投資の対象としての位置づけについて紹介する。

 

暗号資産の利用目的

暗号資産は、その値動きの大きさ(ボラティリティが大きい)から投機・投資の対象として見られている。

一方で、投機・投資の対象だけでなく別の用途も持っている。

 

① 投機・投資の対象

② 決済手段

③ 送金手段

④ プラットフォーム

 

今現在は、投機・投資としての位置づけが大きいが、今後は②~④として私達の生活の一部に溶け込んでいくことが予想されている。

下記では、投機・投資に関して紹介する。

 

暗号資産が注目された時期

暗号資産の代表的な通貨は、ビットコインである。

ビットコインは2009年に発表された論文から生み出され、その歴史は10年を超えてきており、システムとして機能していることが十分証明されている。

ビットコインが発行された当初の価格は、1BTC=約0.3円程度であった。

しかし、2017年のピーク時には1BTC=200万円以上の価格を付けた。

この結果だけを見ると、何百万倍にもなっている。

つまり、ビットコインが発行された当初に1円分のBTCを持っていれば、ある時期には数百万円分の法定通貨を手にすることができたことになる。

このように、直近10年間で、世界で発生した経済危機や、ブロックチェーン技術への注目、マウントゴックス破綻など様々なイベントを経て、ビットコインの価格は大きく乱高下してきた。

その、仮定において投機・投資の対象として大きく注目されたのである。

 

↓ビットコインの歴史

【ビットコインの大まかな歴史】

20095月: satoshi nakamotoによる論文投稿

2010522日: ピザ2枚(25ドル)と1BTC(現在約40億円)とが交換される。初めての取引で当時の1BTCは約0.3

2013年: キプロスの金融危機で価格が上昇し1BTC266ドルまで上昇。その後、約50ドルまで下落

2013年: 中国バブルにより1BTC1240ドルまで上昇。しかし、中国国内での規制により1BTCは約540ドルまで下落

20142月: 当時世界最大の取引所であったマウントゴックスの破綻

2016年: 年末付近から徐々に価格が上昇

2017年: 暗号通貨バブル。12月には1BTCが約2万ドルに達した(過去最高)

20181月: コインチェックNEM流出事件に伴い、BTC価格下落

2018年~現在: 市場は停滞気味

 

暗号資産投資の始め方

暗号資産投資と聞くと、非常にハードルが高いと感じるが、投資すること自体はそこまで難しくない。

暗号資産を売買できる取引所にアカウントを作りさえすれば、すぐに取引を開始できる。

また、株取引のように数万円~数十万円ではなく、もっと少額から始めれることもブームになった一因であると考えられる。

取引所のルールにもよるが、1000円程度から取引が開始できるところがほとんどである。

 

暗号資産投資はリスクが大きい

リスクが大きいとは、すなわち『振り幅が大きい』ことを意味する。

つまり、大きく利益を得る可能性もあれば、損する可能性も大きいという意味である。

あくまで投機・投資であるため、もちろん元本が保証されているわけでもない。

すでに述べたように、暗号資産の値動きは非常に大きく、一瞬で大きな利益を得る場合もあれば、一瞬で資産を失う可能性もある。

もし、投資を行う場合は、自分の中でルールを設定(投資限度額)し十分にリスク管理を行うことが重要である。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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