【アスファルト混合物の種類】大粒径アスファルト混合物について

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、アスファルト混合物の種類における、大粒径アスファルト混合物について説明します。

 

【アスファルト混合物の種類】大粒径アスファルト混合物について

骨材の最大粒径を、通常の場合(13㎜もしくは20㎜)より大きくし、主に、塑性流動に対する抵抗性を強化したアスファルト混合物である。

重量車、緩速車の通行する車線、トラックの登板車線、交差点のアプローチ、バスターミナルで用いられる。

低速の載荷重に対するアスコンの流動抵抗性は、層厚と骨材サイズに大きく影響され、層厚が厚い場合に、大粒径アスファルト混合物は特に有効である。

この混合物は、クリープに対する抵抗性が大きく、弾性係数が大きく、アスファルト量が少なくて済むなどの利点がある。

一方で、最大の欠点は、材料分離を起こしやすいことである。

 

施工

プラントでは、大粒径骨材の粒子内部の中心まで熱が伝わるよう、十分な加熱時間を設ける。

この混合物は、通常のアスファルト混合物よりも早く冷えるため締固め可能時間が短くなり、十分乾燥させない場合は、残留水分とアスファルトが一緒になってテンデーミックス(軟らかい混合物)になる。

締固めは、初転圧をタンデムローラ―(12t)で1~2回、振動を加えてさらに2~3回、二次転圧はタイヤローラー(25~35t)で4~5回、仕上げ転圧は静的鉄輪ローラーで4~5回行う。

最も懸念される、材料分離は、ストックパイルの形成、コールドビンへの材料供給、サイロからトラックへの放出、フィニッシャーへの荷下ろし、ホッパウイングの操作、バーフィーダ上の材料の量、などに配慮して問題を無くす。

 

 

以上です。

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