改質アスファルトについて

土木工学

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

アスファルトと一言で言っても、実に様々な種類があります。

現場の状況により、アスファルトそれぞれの特性に見合ったものを選定し使用していきます。

本記事では、改質アスファルトについて説明します。

ぜひ参考にしてください。

 

改質アスファルトについて

改質アスファルトは、天然アスファルトやポリマー(ゴムや樹脂などの改質剤)などを加えて、石油アスファルトの性状を改善したものの総称で、アスファルト混合物の各種の性状を向上させるために使用します。

改質アスファルトの種類には様々なものがありますが、舗装用として使用されている改質アスファルトには

・ポリマー改質アスファルト

・セミブローンアスファルト

・硬質アスファルト

などがあります。

 

①ポリマー改質アスファルト

ポリマー改質アスファルトの種類、特徴、主な使用目的は下記の通りです。

種類 特徴 主な使用目的
I型 ゴムや熱可塑性エラストマーを単独または両者を併用して使用したもの すべり止め、耐摩耗、耐流動
Ⅱ型 耐流動、耐摩耗、すべり止め
Ⅲ型 橋面舗装用、耐流動
H型 高粘度を確保するため、ゴムや熱可塑性エラストマーなどを多く加えたもの ポーラスアスファルト混合物用

 

ポリマー改質アスファルトの製造方法にはプレミックスタイプとプラントミックスタイプがあります。

タイプ 特徴
プレミッスクタイプ 工場であらかじめアスファルトと改質剤を均一に混合したもの。

通常はローリー車で運搬される。

プラントミックスタイプ アスファルトプラントでアスファルト混合物を製造する際に、ミキサ中に直接、改質剤を添加・混合するもの。

 

②セミブローンアスファルト

セミブローンアスファルトは、アスファルトを軽度にブローイング(加熱した空気を吹き込む操作)し、感温性を改善し60℃粘度を高めたものであり、耐流動性が期待できます。

つまり、塑性変形抵抗性を改良したアスファルトです。

 

③硬質アスファルト

硬質アスファルトに用いるアスファルトには、石油アスファルト(20~40)やトリニダットレイクアスファルトなどがあります。

なお、硬質アスファルトは、グースアスファルト混合物に使用されます。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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