道路占用埋設物件の浅埋化について

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、道路占用埋設物件の浅埋化について説明します。

 

道路占用埋設物件の浅埋化について

都市内の道路では、路床内に道路占用物件が入る事も考慮して、舗装構造を検討する必要が生じる場合がある。

道路占用埋設物件の浅埋化を図ることで、下記のような利点が生じるため、関連する法令を参照して、事前に道路占用埋設物件の浅埋化を検討する。

 

①掘削断面の減少により工事費が削減できる。

②工期が短縮されることで道路利用者や地域住民への影響が軽減される。

③建設発生土や埋め戻し材料も削減でき、環境の保全にも貢献できる。

④舗装の設計期間内に、道路占用埋設物件の再掘削が予定されているような道路では、再掘削までの期間に適した舗装構造とすることができる。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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