【経済成長著しい国】フィリピンとはどんな国?

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こんにちは。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

皆さまはフィリピンという国をどの程度ご存知でしょうか?

今後、世界の人口は増加し続け、その中でも東南アジアの人口は世界的に見ても著しい増加率となると予想されています。

その中でもフィリピンの人口増加率は高く、現在人口が約1億500万人ですが2050年には1億5千万人になると予想されています。

この人口ボーナスを経てどんな成長をしていくのか、非常に興味深いと思います。

本日は、フィリピンという国について紹介したいと思います。

 

フィリピンとはどんな国?

正式名称

フィリピンの正式名称はフィリピン共和国で、東南アジアに位置する共和制国家です。

 

面積

フィリピンの面積は30km2で、世界で70です。

また、フィリピンは非常に多くの島からなっており数にして7000を超える島を持っています。

日本もまた数多くの島からなる国ですが、その数は6800ですので、フィリピンの方が多いです。

なお、日本の国土面積は38km2で、世界で62となります。

 

人口数

2015年に人口が1億人を超え、現在は1500万人以上と言われています。

また、平均年齢は24と非常に若く、人口分布の図も綺麗なピラミッド型となっています。

この人口ボーナスを理由に今後の経済成長が著しいと言われています。


一方、日本の人口は2017年で12600万人です。

平均年齢は46とフィリピンとは20歳以上も離れており、今後更なる高齢化社会を迎えようとしています。

 

言語

フィリピンの公用語は、フィリピン語と英語です。

フィリピンは多民族国家でもあるのでフィリピン語の中でさえ非常に多くの言語があり、フィリピン人同士でも通じない場合もあるようです。

フィリピン語の中で多くの人が使用するのは主に2つで、タガログ語(約24%)セブアノ語(約21%)です。

アメリカ合衆国の植民地だったこともあり、アメリカ英語が普及しています。

また、小学校の頃から学校で英語を学ぶので若い人たちのほとんどが流暢に英語を話すことができます。

 

経済の動向

フィリピンのGDP2018年で175800億フィリピンペソです。日本円にすると、39兆円になります。

1人当たりのGDP164000フィリピンペソで、日本円にすると37万円です。

実質GDPの成長率も67%と、毎年高い水準を維持しています。

ドゥテルテ政権が掲げるインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」の本格化により、セブでは数年前から地下鉄の工事が進んでおり、今後も内需主導の高成長が続くと予想されています。

メディアでも取り上げられている通り、フィリピン人の購買意欲は非常に旺盛で人口ボーナスの観点を含めて民間消費は今後も増加していくと予測されています。

現在はまだ日本と比較すると物価も安いですが、今後の経済成長によってはフィリピン人の賃金の上昇とともに物価も上昇していくかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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