【舗装計画において考慮すべき条件】道路の区分について

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、舗装計画において考慮すべき道路の区分について説明します。

 

 

道路の区分について

計画にあたっては、交通の安全性、快適性、円滑性、環境の保全と改善などを検討するうえで、道路の区分を十分に把握しておく必要がある。

なお、交通荷重などの設計条件が、普通道路と小型道路では異なるため、設計にあたっては十分に留意する。

 

 

①種別・級別の区分

道路は、高速自動車国道および自動車専用道路またはその他の道路の別、道路の存する地域(地方部・都市部)、計画交通量、道路の存する地域の地形(平地部、山地部)などに応じて

・第1種第1級から第4級

・第2種第1級および第2級

・第3種第1級から第5級

・第4種第1級から第4級

までの種別、級別に区分されている。

 

 

②普通道路・小型道路の区分

普通級区分の道路については、小型道路と普通道路の2つに区分される。

 

小型道路

小型自動車など(普通乗用車、小型貨物車等)、一定規模以下の車両のみの通行に供する道路

 

普通道路

小型道路以外の道路。通常規格の道路。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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