こんにちわ。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、舗装計画において考慮すべき道路の区分について説明します。
道路の区分について
計画にあたっては、交通の安全性、快適性、円滑性、環境の保全と改善などを検討するうえで、道路の区分を十分に把握しておく必要がある。
なお、交通荷重などの設計条件が、普通道路と小型道路では異なるため、設計にあたっては十分に留意する。
①種別・級別の区分
道路は、高速自動車国道および自動車専用道路またはその他の道路の別、道路の存する地域(地方部・都市部)、計画交通量、道路の存する地域の地形(平地部、山地部)などに応じて
・第1種第1級から第4級
・第2種第1級および第2級
・第3種第1級から第5級
・第4種第1級から第4級
までの種別、級別に区分されている。
②普通道路・小型道路の区分
普通級区分の道路については、小型道路と普通道路の2つに区分される。
小型道路
小型自動車など(普通乗用車、小型貨物車等)、一定規模以下の車両のみの通行に供する道路
普通道路
小型道路以外の道路。通常規格の道路。
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
お仕事のご依頼はこちらからお気軽にお問合せください。
電話番号: 087-874-6843
FAX: 087-874-6845
↓弊社業務の施工事例です。
↓弊社HP