こんにちわ。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、測量の歴史について説明します。
測量とは何を測るのか
測量の『量』は、古来『升』を意味した、すなわち体積とも言える。
測量 ⇒ 量『(升)(体積) ⇒ 面積 ⇒ 長さ』
を測ること。
長さ、x、y、zを測ることによって、面積A、および体積Vを求めることを意味している。
長さ、x、y、zの測定
↓
面積A=x・y
↓
体積(土量)=A・z=(x・y)・z
現在の測量の流れ
より簡単に言えば、測量器械を用いて『長さ(距離)』を測定し、面積などを求めることである。
測量とは
↓
距離・水平角・鉛直角の測定
↓
地球表面上の位置の決定
↓
土地などの形状・面積の測定
↓
図示
諸地点相互の位置の定め方
地球表面とは、地上のような平面的なものだけではなく空中などの空間的(立体的)な範囲をも含むものである。
①平面的な場合(同一水平面上の場合)
測点:基準となる点
側線:測点を通る基準となる線
求める点の位置:水平角と水平距離によって定まる
②空間的な場合
求める位置: 水平角、水平距離、求める点の高さの測定によって定まる
測量作業には、計画⇒測定⇒結果のまとめの大きく三つの段階があり、具体的には、水平角α・水平距離l・高さhの測量の三要素を求める作業である。
測量の作業
外業: 野外で行う実際の測量の作業
内業: 外業の結果を整理・計算して製図をする作業
以上です。
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