路面温度上昇抑制機能を有する舗装について

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、路面温度上昇抑制機能を有する舗装について説明します。

 

路面温度上昇抑制機能を有する舗装について

路面温度上昇抑制機能を有する舗装とは、通常の舗装と比較して、夏期における日中の路面温度の上昇を抑制することが可能な舗装である。

 

路面温度上昇抑制機能を有する舗装の種類

路面温度上昇抑制機能を有する舗装には

・自然の被覆状態を模倣するもの(土系舗装、緑化舗装)

・路面温度上昇抑制舗装(保水性舗装、遮熱性舗装)

などがある。

 

路面温度上昇抑制機能を有する舗装 自然の被覆状態を模倣する舗装 土系舗装・緑化舗装
路面温度上昇抑制舗装 保水性舗装
遮熱性舗装

 

適用上の留意点

① 路面温度上昇抑制機能を有する舗装は、都市部などにおいて、車道や歩道および自転車道などに適用されるほか、駐車場や公園の広場などに用いられる。

 

② 車道に路面温度上昇抑制機能を有する舗装を適用する場合には、塑性変形抵抗性の向上が期待される。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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