遮熱性舗装について

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、遮熱性舗装について説明します。

 

遮熱性舗装について

目的

舗装表面に到達する日射エネルギーのうち近赤外線を高効率で反射し、舗装への蓄熱を防ぐことによって、路面温度の上昇を抑制することを目的としている。

 

種類

遮熱性舗装の種類は

・塗布型

・充填型

・混合物型

に大別される。

 

種類 特徴
塗布型 舗装表面に遮熱性塗料を吹き付ける、あるいは塗布する。
充填型 舗装表面に遮熱性材料を充填する。
混合物型 表層用混合物に遮熱性材料を混合する。

 

施工時の留意点

① 塗布型の場合、遮熱性塗料の付着性を向上させるため、舗装表面の油分、付着物を除去する。

 

② 遮熱性材料の表面が汚れ機能が低下した場合には、適宜、清掃する。

 

③ 排水性舗装に遮熱性材料を塗布または充填する場合には、空隙につまった物質を除去する。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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