【推進工法】小口径管推進工法の施工上の留意点について②

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、小口径管推進工法の施工上の留意点について説明します。

 

 

【推進工法】小口径管推進工法の施工上の留意点について②

⑥ 発進坑口および立坑内での推進管の破損

発進坑口および立坑内で推進中に、ジャッキ推進力を直接受けている推進管が破損した場合は、破損の程度を問わず推進管の取り替えを行う。

 

⑦ 管路における推進管の破損が大きい場合

推進管の破損が大きい場合は、破損した場所に立坑を設置し、新しい推進管と入れ替えて推進を再開するか、到達立坑より刃口推進工法ボーリング方式等で迎え堀りなどを行う。

 

⑧ 管路における推進管の破損が小さい場合

地中に圧入された推進管に破損が生じた場合で、破損が小さく管の引き抜きが可能な場合は、地盤改良等を併用し先導体を引き抜き再掘進する。

 

⑨ レーザートランシット方式による測定

推進管測量に用いるレーザートランシットは、レーザー光が先導体内装置等の熱により屈折して、長距離では測定が不可能になる場合があり注意が必要で、一般に150~200m程度が測定可能距離とされている。

 

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