【コンクリート構造物の施工】品質規定について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、コンクリート構造物の施工における『品質規定』について説明します。

 

【コンクリート構造物の施工】品質規定について

コンクリートには下記のような品質規定が定められている。

 

スランプ

スランプとは、コンクリートの硬軟を判定するもので、スランプ試験でもコーンの中心位置におけるコンクリートの下がった量をcmで表示する値である。

 

スランプ

(cm)

2.5 5及び6.5 8~18 21
スランプの誤差

(cm)

±1 ±1.5 ±2.5 ±1.5

 

空気量

空気量はコンクリートの全体積に占める気泡の全体積の割合を百分率で表した値で、コンクリートに適正な空気量を確保することは耐凍害性を向上させ、ワーカビリティの改善に有効である。

 

コンクリートの種類 空気量 空気量の許容差
普通コンクリート 4.5 ±1.5
軽量コンクリート 5.0
舗装コンクリート 4.5

 

塩化物含有量

コンクリート中に含まれる塩化物イオンは、鋼材を腐食させ、その腐食生成物の体積膨張が、ひび割れや剥離・剥落を引き起こしたり、鋼材の断面減少を伴うことで構造物の性能を低下させる塩害を引き起こす。

塩化物イオン量として、0.30kg/㎥以下(承認を受けた場合は0.60kg/㎥以下)とする。

 

圧縮強度

① 強度は材齢28日における標準養生供試体の試験値で表し、1回の試験結果は、呼び強度の強度値の85%以上とする。

② かつ3回の試験結果の平均値は、呼び強度の強度値以上とする。

 

アルカリ骨材反応の防止・抑制対策

① アルカリシリカ反応性試験で無害と判定された骨材を使用して防止する。

② コンクリート中のアルカリ総量をNa2o換算で3.0kg/㎥以下に抑制する。

③ 混合セメント(高炉セメントB種・C種、フライアッシュセメントB種・C種)を使用して抑制する。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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