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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、寒中・暑中コンクリートの施工について説明します。
【コンクリート構造物の施工】寒中・暑中コンクリートの施工について
寒中コンクリート
① 日平均気温が4℃以下になることが予想されるときは、寒中コンクリートとして施工する。
② セメントはポルトランドセメント及び混合セメントB種を用いることを標準とする。
③ 配合についてはAEコンクリートを原則とする。
④ 打ち込み時のコンクリート温度は5~20℃の範囲を保つ。
⑤ 打ち込みは、練り混ぜはじめてから打ち終わるまでの時間を可能な限り短くし、温度低下を防ぐ。
暑中コンクリート
① 日平均気温が25℃を超えることが予想されるときは、暑中コンクリートとして施工する。
② 打ち込みは練り混ぜ開始から打ち終わるまでの時間を1.5時間以内を原則とする。
③ 打ち込み時のコンクリート温度は35℃以下とする。
以上です。
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