コンクリート構造物の診断技術の重要性

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、コンクリート構造物の診断技術の重要性について説明します。

 

コンクリート構造物の診断技術の重要性

・コンクリート構造物に異常をきたす劣化には、必ずその兆候が現れる

・断面力の大きさや方向、主鉄筋の方向やPC鋼材の配置など、構造的に重要な部位を把握して診断に臨む

・構造物のおかれる環境を考慮し、劣化因子の侵入経路を推定する

・点検、診断の際は、断面力の大きな箇所はどこか、PC定着部はどこか、劣化因子が侵入する箇所はどこか、などをイメージする

・最悪の場合、構造物がどうなるかをイメージする

・構造的に重要な着目点を見定め、これを徹底的に観察してコンクリート表面に現れる変状を見逃さない

・見つけた変状が、初期欠陥なのか、経時的な変状なのか、力学的に発生した変状なのかを分析して診断する

 

 

以上です。

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