【構造物の構造】鉄骨造(S)

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、構造物の鉄骨造について説明します。

 

【構造物の構造】鉄骨造(S造)について

鉄骨造とは、鉄骨部材を柱や梁などの主要構造物に用いて構成された構造のこといい、鋼構造ともいう。

土木構造物では、橋梁が代表的であり、アーチ構造やトラス構造などの構造形式によって長大なスパンの構造物をつくることができる。

一方、建築構造物では、戸建て住宅、オフィスビルや工場などを中心にさまざまな用途に多用されており、汎用性の高い構造である。

一般的な鉄骨造の建築物では、鉄筋コンクリート造の基礎に設置した鉄骨の柱に梁を接合して軸組を構成し、床にはデッキプレートを下地としてその上面に打込んだコンクリートと一体化を図った合成構造とするか、プレキャスト版やALC版などが用いられる。

 

 

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