こんにちわ。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
舗装用の様々な素材や材料について紹介しています。
本記事では、防水材料と今まで紹介した以外の舗装用素材について説明します。
ぜひ参考にしてください。
防水材料とその他の舗装用素材について
防水材料について
床版上に設置し、コンクリート床版・鋼床版の耐久性を向上させる目的で用いる。
シート系、塗膜系、舗装系の材料があり、次のように分類される。
【シート系】
・ゴムアスファルト系材料
・樹脂系材料
・ゴム系材料
【塗膜系】
・改質アスファルト系材料
・樹脂系材料
【舗装系】
・シートアスファルト混合物
その他の舗装用素材
構築路床・路盤を補強する目的で、発泡スチロールやジオテキスタイルなどを用いることがある。
これらの材料には様々なものがあり、使用する際は、材料の特性、使用方法、目的とする性能などを検討して適用する。
①発泡スチロール
軽量性、自立性に優れた特徴を持つ。軽量盛土や軟弱地盤が厚く、交通開放後の沈下が予想される箇所に用いられる。
②ジオテキスタイル
軟弱地盤の安定化、盛土の補強などに用いられる。
ジオテキスタイルは、合成樹脂から製造されるもので、次のようなものがある。
・シート
・グリッド不織布
・瀝青材料を浸透させたもの
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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