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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、アスファルト舗装の長寿命化について説明します。
アスファルト舗装の長寿命化
厚さ20cm以上の加熱アスファルト混合物の層と、十分な厚さの良質な路盤から成るアスファルト舗装は、交通荷重による路面のたわみが小さく、舗装を破壊に導く底面からの疲労ひび割れは生じにくいとされている。
過去の長寿命舗装は、路床や下層路盤の強度が高いことが確認されており、長寿命舗装を目指す道路の基礎は、100年の寿命をもつように設計するのが基本であるという考え方がある。
剛性の高い貧配合コンクリートの採用も効果的で、この材料を用いた路盤の厚さを増すと、交通荷重と温度による複合応力は急速に低減し、長寿命化が期待できる。
長寿命舗装は、周期的な表層の切削・オーバーレイなどの更新を15~20年ごとに繰り返せば、理論的には50年以上長持ちさせることができる。
以上です。
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