【アスファルト補修工法】路上表層再生工法の施工方法

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、アスファルト補修工法の路上表層再生工法(施工方法)について説明します。

 

路上表層再生工法の施工方法

路上表層再生工法の施工方法には、主にリミックス方式リペーブ方式の2つの方法がある。

 

リミックス方式

既設表層混合物の粒度やアスファルト量、旧アスファルトの針入度などを総合的に改善する場合に用いる方法。

加熱・かきほぐした既設表層混合物に必要に応じて再生用添加剤を加え、これと新規アスファルト混合物とを混合して敷き均し、締固める。

 

① 既設路面の加熱

再生用路面ヒーターで既設表層を加熱

 

② かきほぐし・集積

路上表層再生機(リミキサ)で、所定の幅、深さでかきほぐし、路上表層再生機(リミキサ)の混合装置の前に集積する。

 

③ 混合

かきほぐし、集積された既設表層混合物を路上表層再生機(リミキサ)の混合装置に共有し、再生用添加剤や新規アスファルト混合物とともに均一に混合する。

 

④ 敷き均し

路上表層再生機(リミキサ)の混合装置より排出した再生表層混合物を路上表層再生機(リミキサ)のスクリュウスプレッダで横方向に敷き広げ、スクリードにより所定の幅、厚さとなるように均一に敷きならす。

 

⑤ 締固め

ロードローラー、振動ローラなどで転圧を行う。

 

(出典:鹿島道路)

 

リペーブ方式

既設表層混合物の品質を特に改善する必要のない場合や、品質の軽微な改善で十分な場合に用いる方法。

加熱、かきほぐした既設表層混合物に必要に応じて再生用添加剤を加えて混合し敷きならしたうえ、その上部に新規アスファルト混合物を敷き均して、これを同時に締固める方法である。

 

① 既設路面の加熱

再生用路面ヒーターで既設表層を加熱

 

② かきほぐし・撹拌

路上表層再生機(リペーバ)で、所定の幅、深さでかきほぐし、撹拌する。

 

③ 敷き均し

かきほぐし、撹拌した再生表層混合物を、路上表層再生機(リペーバ)の敷き均し装置により、所定の幅、厚さとなるように均一に敷きならすと同時に、その上部に新規アスファルト混合物を敷きならす

 

④ 締固め

ロードローラ、振動ローラなどで両層を同時に転圧する。

 

施工機械

① 再生用路面ヒーター

既設表層混合物を加熱するために用いる機械。

 

② 路上表層再生機

路上表層再生機には、リミキサリペーバがある。

 

リミキサは、既設表層混合物をかきほぐすとともに中央に集積し、新規アスファルト混合物などを混合し、敷きならすことができる機械である。

 

リペーバは、既設表層混合物をかきほぐし、撹拌した後に敷きならし、同時にどの上部に新規アスファルト混合物を敷きならすことができる機械である。

 

(出典:鹿島道路)

 

リミックス方式と、リペーブ方式の大きな相違点は

・既設表層をかきほぐした後に、再生用添加剤や新規アスファルト混合物とをこれらに混合してから敷き均し、締固めを行う

もしくは

・かきほぐした既設表層混合物(必要に応じて再生用添加剤を加える)と新たに供給した新規アスファルト混合物を別々に敷き均し両層と同時に締固める

ということの違いである。

両者の違いは、リミキサ、リペーバという施工機械の違いにも顕著にあらわれている。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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