海外建設プロジェクトのリスクに対するリスク管理ついて

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、海外建設プロジェクトのリスクに対するリスク管理について紹介します。

 


 

 

海外建設プロジェクトのリスクに対するリスク管理ついて

前回紹介した海外建設プロジェクトにおけるリスクの例は、安全(人名)リスクなど取り返しがつかないものを除き、ほとんどはコストおよび工期の問題に帰着されると考えられ、以下のようなリスク管理がなされている。

 

① リスクのより正確な想定と評価

・リスク想定は、各社の独自のノウハウがある。

・リスクが高い場合に素直に入札価格に反映すると、国際競争では不利になることもある。

 

② 適正なクレーム処理、契約管理によるリスク軽減

・文化の違う相手方に対しては、契約管理が非常に重要。

・海外工事では、中立的立場から判断を下すエンジニアの役割が重要。

・国際建設用語のクレームとは苦情ではなく、当然の権利を要求すること。

・法務の専門家チームの設置

・クレームに不服がある場合は、紛争調停委員会(DB)の裁定を経る。

・解決しない場合、最終手段として、紛争裁定機関の利用に委ねることが可能だが、多大な労力、費用、金額がかかる。

 

③ 保険などの利用

・リスクに備えた、保険、保証などの利用。

・日本の建設業保証会社においても、一部のODA工事の保証実績がある。

 

④ 国レベルでの取り組み促進

・税金問題など明らかに不合理なリスクを極力少なくするために、外務省をはじめとする関係省庁への働きかけが必要

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


 

 


 

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