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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、舗装の設計条件に必要な調査項目について説明します。
舗装の設計条件に必要な調査項目について
設計を行う前に、設計条件(路面設計条件・構造設計条件など)を明確にしておく必要がある。
設計条件を設定するために必要な調査の項目を示す。
設計条件の設定に必要な調査項目
交通状況
調査区分 | 調査項目 | 調査結果の利用 |
交通量 | ・総交通量
・大型車交通量、小型貨物車交通量 ・輪荷重、換算輪数 ・車輪走行位置分布 |
舗装の設計期間
舗装計画交通量の設定 |
交通主体 | 自動車、自転車、歩行者 | 舗装構造の設計
路面構成材料の設計 |
道路状況
調査区分 | 調査項目 | 調査結果の利用 |
路床 | ・路床の支持力特性
・地下水位 |
舗装構造の設計
構築路床の設計 排水構造の設計 |
気象 | 気温 | 凍結深さの算出
混合物の弾性係数の設定 舗装各層内の温度分布の推定 |
道路区分 | 道路の区分 | 疲労破壊輪数
塑性変形輪数の設定 |
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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