舗装計画において考慮すべき条件

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、舗装計画において考慮すべき条件について説明します。

 

舗装の計画

舗装の計画とは、舗装の新設、改築、維持・修繕を実施するため、設計・施工の基本的な条件や目標を立案し設定することである。

 

①舗装の性能の設定

道路状況、交通状況、沿道状況を調査し、路面の機能、舗装のライフサイクルコスト、環境保全と改善、周辺施設の管理方針などを勘案し、道路利用者および沿道住民の要請に応じた適切な舗装の性能を設定する。

 

②供用後の維持修繕計画

路面機能の保持のため、供用後は適切な維持管理を行い、舗装に破損が生じたときは原因を究明するとともに、すみやかに舗装の維持、修繕の実施計画をたてる。

 

 

以上です。

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