こんにちは。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
皆さんはお金が貯まる方程式をご存知でしょうか?
普段生活していると色んな誘惑があります。
私たちは常にTV、広告、看板など視界に入る多くの媒体から『お金を使えば、手に入れることができますよ』というアピールを受けています。
しかし、その言いなりになってしまっていては気づかないうちに支出はどんどん大きくなっていきます。そして、お金が全く貯まらない状況に陥ってしまいます。
さらに、その支出内容を見直してみると実に無駄な支出を繰り返している場合があります。
そこで、本日は筆者が思う削減すべき無駄な支出について紹介したいと思います。
ぜひご覧ください。
【節約術】毎月の無駄な支出を削減しよう
なぜ無駄な支出を削減すべきなのか
お金が貯まる方程式をご存知でしょうか?
貯金=収入―支出
非常にシンプルです。
上記の方程式から導き出される、『貯金するための方法』は
① 収入を増やす
② 支出を減らす
しかありません。
しかし、収入を増やしても支出が増えてしまえば、場合によっては収支がマイナスになってしまうことさえあります。つまり貯金はできません。
よって、自らをコントロールして支出は減らしていくべきなのです。
どのような支出があるのか?
支出には【固定費】と【変動費】があります。
固定費は、ローンや家賃、水道光熱費、電気代、携帯電話代、保険代など、毎月金額が決まっているものです。
変動費は、食費、飲み会などの交際費、娯楽費、その他雑費など、毎月使う金額が変動するものです。
見直してほしい項目は沢山ありますので、今後それぞれの項目についても見ていきたいと思います。ちなみに、本当に重要なのは固定費の削減です。
しかし本日は上記の支出の中で無駄な支出にフォーカスして紹介したいと思います。
削減すべき支出
① 新聞代
毎日、本当に新聞を読んでいますか?もしTV欄と1面くらいしか読んでいないのであれば今すぐ解約しましょう。ネットニュースで十分です。
毎月約4000円が削減できます。年間約5万円弱の節約になります。
② 使っていないクレジットカードの年会費
自分が何枚のクレジットカードを持っているか把握していますか?
また、それぞれのクレジットカードの年会費を把握していますか?
もし、使っていないのに年会費が発生するクレジットカードを持っているのであれば今すぐ解約の手続をしましょう。
種類によっては、年間数百円から数万円の節約になります。
③ 携帯電話のプランに付帯している謎のオプション費用
毎月の携帯電話費用の内訳をご存知でしょうか?
その中に、数百円くらいの謎に含まれている費用はありませんか?
はっきり言って不要です。今すぐ、打ち切りましょう。
毎月数百円の削減、年間で数千円の節約になります。
④ 携帯電話を3大キャリアから格安SIMにする
毎月の携帯電話の費用を把握していますか?
Docomo、au、Softbankの3大キャリアであれば毎月約6000円~1万円くらいだと思います。
これを格安SIMにすると、毎月2000円~5000円くらいになります。
格安SIMに変更するだけで、毎月約4000円~5000円程度削減できます。年間であれば約6万円の節約になります。
⑤ ほとんど行っていないジムの年会費
もし年に数回しか行っていないのであれば、今すぐ解約しましょう。
毎月約数千円の削減、年間で数万円の節約になります。
⑥ コンビニに行かない
コンビニは便利ですが、コンビニで手に取っているその商品は本当に必要ですか?
毎回、数百円使っていませんか?
毎日、習慣のようにコンビニに寄っていれば毎月1万円ほど使っている計算になります。
コンビニに行くのは辞めましょう。
これで、毎月約1万円の削減、年間で約12万円の節約になります。
⑦ 通話は最低限に
基本、自分から電話はかけないでおきましょう。
もしくは、無料のLINEなどで通話しましょう。
⑧ 外で飲み物は買わない
毎日、コーヒーやジュースを1本~2本買っていませんか?
飲み物は自宅から持参しましょう。
水かお茶か自分で淹れたコーヒーを持参しましょう。
外で飲み物を買わなければ、毎月約1万円弱の削減、年間で約12万円の節約になります。
⑨ 時間外でATMを使用しない
時間外手数料ほど無駄なものはありません。
年間、数回使用するだけで金利分が吹っ飛びます。日本の銀行の金利は驚くべき低さなのを理解しておきましょう。
常に財布の中の現金の量を把握し、計画的に現金を引き出しましょう。
いかがでしたでしょうか?
無理だと思うか、実践してみようとするかはあなた次第です。
ただ人によっては、年間数十万の節約が可能であるということは確かだと思います。
今回の記事では【無駄な支出】と表現しましたが、あくまで筆者の見解です。
コンビニで毎日買うコーヒーと新聞が自分を高めてくれて、お金をかけるだけの価値が十分にあるんだ!という人も絶対にいるはずなので、そういう場合は全く問題ありません。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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