歩道および自転車道などの舗装について③

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、歩道および自転車道などの舗装について説明します。

 

歩道および自転車道などの舗装について

一般部における舗装構成と留意点

橋梁部や歩道橋等を除く一般部の舗装は

・路床

・路盤

・表層

から構成される。

 

一般部における舗装の留意点

① 路床は、十分な支持力をもち、水が浸入しても軟弱化しにくいものが望ましい。

 

② 寒冷地域において凍上のおそれのある箇所には、路床の一部に凍上抑制層(厚さ15cm以上)を設置する。

 

③ 舗装厚が薄いため、施工時に路床が乱され、支持力低下の原因となるので注意する。

 

④ 路盤材料は、粒状材料を使用することが多い。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

お仕事のご依頼はこちらからお気軽にお問合せください。

電話番号: 087-874-6843

FAX:   087-874-6845

お問合せフォームはこちら

 

↓弊社業務の施工事例です。

 

↓弊社HP