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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、表面処理工法のフォグシールについて説明します。
【表面処理工法】フォグシール
表面処理工法は、主に環境条件や材料欠陥などで生じた、舗装表面に限られた損傷を補修するため採用される。
交通荷重で生じた、構造的な破損は対象とならない。
表面処理工法には
・フォグシール
・チップシール
・スリラーシール
・マイクロサーフェーシング
・ひび割れシール
などがある。
また、加熱アスファルト混合物による、薄層オーバーレイも表面処理工法と呼ぶ場合がある。
フォグシール
分解の遅いアスファルト乳剤を同量の水でうすめ、0.3~0.6L/㎡散布し、4~6時間養生する。
肌理の粗い路面やアスファルトが不足気味の路面では、散布量を多くする。
フォグシールの目的は、アスファルトが老化した路面の回復を図ることである。
交通量が少ない場合にのみ用いる。
以上です。
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