【港湾の仕事】埋立・浚渫・防波堤

土木工学

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、港湾の仕事について説明します。

 

【港湾の仕事】埋立・浚渫・防波堤

国土の狭い日本では、古くから埋立が行われ、特に昭和30~40年代の高度経済成長期には、数多くの埋立が行われた。

投入する土砂は、浚渫で採取する海底土砂や、陸上で採取する山砂、建設工事で発生する残土や廃棄物などが利用されてきた。

 

埋立の仕事

埋立は、まず護岸で周囲を囲み、その中に土砂を投入する。

・ポンプ船で掘削し、吸泥した土砂をパイプラインで連続的に埋立地までおくる方式

・浚渫土砂を土運船に積み込んで埋立地まで搬送する方式

・陸の土砂を埋立地に運搬して直接投入する方式

などがある。

環境問題や廃棄物処分場の不足問題を解決する方法の1つとして、、埋立地の活用が図られている。

 

高度経済成長期には、浚渫土の捨て場や廃棄物の捨て場に困って不必要な埋立が行われることや、埋め立てられた廃棄物からの環境汚染や漁業被害があった。

また、干潟の埋立や干拓による生態系の破壊も発生した。

そこで、1973年(昭和48年)に公有水面埋立法が改正され、環境汚染や不法投棄に関する規制が強化された。

現在では、環境に配慮した埋立が行われている。

 

浚渫の仕事

浚渫工事は、航路や泊地の新設、水深の維持、防波堤設置のための基礎床掘などのために行われる。

港湾工事は、大水深化する傾向にあり、潜水士による作業は困難になっている。

 

ポンプ浚渫工法は、ポンプ浚渫船により水底の土砂を吸い上げ、これを管路で搬送する工法。

ポンプの前面には水底を掘削するカッターが取り付けられている。

 

グラブ浚渫工法は、グラブバケットで水底に堆積した土砂を掘削する工法。

グラブ浚渫船には、パワーショベルのような揚重機が装備されている。

 

浚渫と埋立は、浚渫した土砂がすぐに使用できるため、多くの場合、一連の工事として行われる。

 

防波堤

防波堤は、外洋からの波浪を防ぎ、港湾内部を安静に保つために海中に設置される構造物である。

各種の防波堤があり、現在では消波ブロック被覆提が一般的に採用されている。

全面に消波ブロックを設置することにより、防波堤本体への力を軽減させ、耐波安定性と消波性能が良いという特徴がある。

 

防波堤が港を守る提であるのに対し、離岸堤は海岸を守るための提である。

沖合に海岸線と平行に作られる構造物で、波の勢いを弱める機能と、海岸の砂が波で沖に取られることを防ぐ機能がある。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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